全国では8番目の開場となるが
中部地区では初の競輪場が東田公園内に建設され
1949(昭24)年:第一回豊橋競輪場が開催された
三河湾から吹く「風の強い競輪場」として好レースが展開され
開催日には多くのファンが押し寄せた
<昭和41年度・豊橋市主催・連勝単式勝者投票券>
開設時は走路333mのバンクであったが短走路であるがゆえに落車も多く
1967(昭42)年:バンクを400mに改修する
しかし
レジャーの多様化により売上も低迷し
2000(平12)年:豊橋競輪事業決算は3.5億円余の赤字を出して赤信号が点灯した
その後、懸命の経費削減や集客などの経営努力に勤めている
公園内には東田球場が隣接する
隣は球場、競輪場は休場とならぬように願いたい
豊橋市東田町
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